愛知県岩倉市本町にある岩倉駅は、名古屋鉄道(名鉄)の犬山線にある駅です。

1日当たりの乗降者数は約2,3000人で、年々その数を伸ばしています。

街が発展・活性化する第1の要素は交通環境が整備されることだといわれていますが、岩倉は2009年までのあいだに駅前の再開発が行われたことで、流入人口は確実に増加し、そのことが街の商業施設の充実や公共サービスの充実につながっています。

いわゆるプラスの循環が岩倉全体に波及して、街の価値、土地の価値、家や住まい、不動産全般の資産価値を向上させているのです。

暮らしやすい岩倉で注文住宅を購入すれば、より暮らしやすくするために住居の工夫も出来ますから良いですね。

みなさんは、たとえば岩倉で注文住宅を建てようと考えたとき、あるいは岩倉でなくても、他の地域や街で注文住宅を建てようと考えたとき、“街の資産性”を考えたことがあるでしょうか。

岩倉は街の再開発がすすむことで街全体の資産性が上昇し、注文住宅のための土地価格が上昇傾向にあります。

しかし、居住用として住まいを建てるのであれば「土地の価格が上がっているから今が買いだ」、「いま岩倉の土地を購入しておかなければ」と、焦ってしまうのは禁物です。

なぜかというと、本当の資産性というのは不動産の価格にあるのではなく、“街の暮らしやすさ、機能性・利便性”にあるからです。

岩倉の土地を買ったり注文住宅を建てたりして転売するのであれば別ですが、“居住用”としてそこに家族が住むのであれば、土地や家、不動産の値上がりは、資産価値に結びつきません。

岩倉の路線価の評価が上昇して、固定資産税が高くなり、そこに住む人の出費が増えるだけです。

転売・売買のための資産価値と住むための資産価値は、分けて考える必要があります。